ナチに復讐を誓った少年たちと破壊工作員の活躍。製作はスタンリー・S・カンター、監督は「サイレンサー
破壊部隊」のフィル・カールソン、S・S・シュバイツァー、スタンリー・コルバートのストーリーをオスカー・ソウルが脚色。撮影は「想い出よ、今晩は!」のガボール・ポガニー、音楽は「シシリアン」のエンニオ・モリコーネ、美術はアリーゴ・エクイニ、編集はテリー・ウィリアムズがそれぞれ担当。出演は「大いなる男たち」のロック・ハドソン、「ネレトバの戦い」のシルヴァ・コシナ、「地獄へ突込め」のジャック・セルナス、「心を繋ぐ6ペンス」のマーク・コレアノ。他にセルジオ・ファントーニ、トム・フェレイ、ジョン・フォーダイスなど。デラックスカラー、ワイドスコープ。1970年作品。
要塞評論(1)
その村に降下してきたアメリカ軍の空挺部隊はほとんど殺され、一人(ロック・ハドソン)だけが子供たちに助けられる。
子供たちは治療のため女医(シルバ・コシナ)をだまして連れてくる。
そしてアメリカ軍兵士によって、ナチスドイツとの戦いが始まる。
子供を使って戦争、なんて初めて見た。