倦怠期のカップルが、二人の距離を取り戻すまでを描いたコメディ。監督・脚本は「ジョニー・スウェード」のトム・ディチロ。製作は「マッド・ラブ」のマーカス・ヴィシディ、「フェニックス」のトム・ローゼンバーグ。撮影は「彼女は最高」のフランク・プリンジ。音楽は「リビング・イン・オブリビオン悪夢の撮影日誌」のジム・ファーマー。美術は「Xファイル・ザ・ムービー」のクリストファー・ノワーク。編集は「BOYS」のカミーラ・トニオロ。衣裳は『俺たちブラボー・ブラザース
ホラ吹いて行こう!』のジェニファー・ヴォン・メイラウザー。出演は「ブラックアウト」のマシュー・モディーン、「8mm」のキャサリン・キーナーほか。
リアル・ブロンド評論(1)
この二人を見ていても何の興味も面白さも無く他の登場人物にすら興味が持てない。
面白おかしい群像劇を撮りたかったのか?誰一人として何がしたいのか理解出来ず監督の狙いも何だか!?
ジャームッシュ初期作品のカメラをやってB・ピット主演の「ジョニー・スエード」で監督デビュー、ドアーズのドキュメントも撮り全体的な雰囲気が好みだったT・ディチロに監督として期待したがキャスト陣のキャラが立っていないし脚本がまず駄目な感じ。
オチも含めて中途半端な作品だしオープニングも演出も古臭いってかダサい!?