ギリスの鬼才ガイ・リッチーが1998年に発表した長編デビュー作で、悪友4人組が一獲千金を狙って巻き起こす騒動を予測不能な展開とスタイリッシュな演出で描いたクライム映画。ロンドンの下町で暮らすエディら4人の悪友たちは、持ち寄った10万ポンドでギャンブルに挑むが、賭博場の元締めであるハリーの罠にハマり50万ポンドもの借金を負ってしまう。返済期限はたったの1週間。絶体絶命に陥ったエディたちは、隣人のギャングがマリファナ工場の襲撃計画を立てていることを知り、彼らが奪った麻薬を横取りしようと画策する。ジェイソン・ステイサムの俳優デビュー作。人気ミュージシャンのスティングも出演。
ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ評論(20)
〈あらすじ〉
賭博で多額の借金を抱えた四人組とギャング達が入り組んで争奪戦を繰り広げられる群像劇。
◎良かった所
・キャストが豪華。
・演出がクール、ナレーションもクール。
・物語の進行は遅いけど、後半になるとアクションシーンが笑えるシーンがある。
◎気になった所
・まず、登場人物の関係性がイマイチわかりづらい。ストーリーの方は、後半になっていくにつれて少しずつ分かるようになりましたが、ギャングの仲間関係が最後までイマイチわかりませんでした(^^;
・アクションシーンが地味。
~まとめ~
・ん~~~微妙でした。(^^;
一見関係ないように思える他人の人生とは
どこかで繋がっているのかも
スナッチの原点かと
<スナッチ> へと続く傑作。
ノリノリで大好き!
鑑賞日:2015.4.14