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オカルト 線上看
オカルト
6.9
/10
共18評論
オカルト
類型
プロット
時長
110分
語言
日本語
地區
日本
演員
宇野祥平
野村たかし
東美伽
吉行由実
近藤公園
大蔵省
篠原友希子 しのはらゆきこ
ホリケン。
高槻彰
鈴木卓爾
渡辺ペコ
黒沢清
白石晃士
編劇
白石晃士
上映
03月21日 2009
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評論
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オカルト劇情
「ノロイ」「口裂け女」などで知られるホラーの鬼才・白石晃士が、オカルト・ドキュメンタリー番組を製作する人々のスリルや恐怖を描いた意欲作。「アカルイミライ」「トウキョウソナタ」の黒沢清監督や漫画家の渡辺ペコなどが特別出演している。3年前にとある観光地で起きた通り魔殺人事件に興味を持った映画監督の白石は、事件の唯一の生存者で現在はネットカフェ難民の青年・江野に取材を敢行する。
オカルト演員
宇野祥平
野村たかし
東美伽
吉行由実
近藤公園
大蔵省
篠原友希子 しのはらゆきこ
ホリケン。
高槻彰
鈴木卓爾
渡辺ペコ
黒沢清
白石晃士
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オカルト評論(7)
NshnCeieeot
3 years ago
ほとんど宇野祥平。仕事決まったお祝いの時に女性スタッフと喧嘩するシーンや「UFOと幽霊同時に見たことあるし」とか笑いをさそうようなの結構ある。怖くはない。
監督同じだからだけどノロイに似た撮り方。
Oixskpsnghm
3 years ago
3年前の観光地で起きた通り魔殺人事件。女性二人が死亡・男性一人が重傷。そしてホラーの奇才、白石晃士監督のPOV型フェイクドキュメンタリー。やっとのことで探して探して鑑賞しました。白石晃士監督らしさあるストーリー。予算が限りなくあるならいくらでも作り込める。予算が限られている(低予算)中で創意工夫と脚本でいかに作り込めるかを実践されているモキュメントホラーでした(^ ^)
通り魔事件、謎の象形文字、UFO…そして通り魔事件の生き残り江野(宇野祥平)の言う奇跡と神の計画とは?と、なかなか素材は盛り沢山で◯◯ガイなテイストを織り交ぜられたストーリー展開。そして終盤の衝撃的な結末。白石監督作品好きな自分には見応えありました(^ ^)
ただ、幽霊とかA級なホラーを求める人にはオススメできない作品です。そして白石監督作品って人間の不愉快になる描写とかあったりするので、相変わらず万人ウケはしないと思います……。
個人的には登場人物の「江野」が他の白石監督作品とリンクしていることが直に確認できて満足した作品でした。
Xoshikmsnpg
3 years ago
白石晃士の作品だと『ノロイ』と全く同じアプローチ。
手持ちカメラ映像で実話をアピール(もちろん作り物)し、
ラストで落とす手法。
ただこの映画、中盤はゆるめの描写が多い。江野くんの微妙なキャラ、この映画は本当は笑わそうとしてるんじゃないか、みたいな(笑)
まぁでも秋葉原のあの事件を彷彿させるラストは個人的には好き。規制規制じゃなく、良くも悪くも自由に映画を作れるような環境は欲しいよね。
キャッチコピーの「見てはいけない、地獄の映画」は言い過ぎだけどね(笑)
Ihotscytpyr
3 years ago
真面目なモキュメンタリーとクソみたいなオカルトネタが絶妙に絡み合った怪作。ネカフェ難民でどん詰まりの30男が、無差別通り魔殺人に遭遇したのを契機に危ないメンタルを獲得してしまう…って、こちらの筋は宇野祥平のハマりっぷりも手伝ってゾクゾクするくらいのリアリティがある。一方、タイトルにもなっているオカルトの方はびっくりするくらいチープで馬鹿馬鹿しい。これらを混ぜ合わせる匙加減が独特で不思議と惹きつけられる。クライマックスの大惨事とラストの突き放すような喜劇っぷりに監督の素敵なセンスを感じる。
Soseumoafl
3 years ago
三年前にある通り魔殺人が起こった。
白石監督はその事件の軌跡を追おうと、
ドキュメントの製作に取り掛かる。
その事件の被害者で、唯一の生き残りである江野と知り合い
徐々にその事件の深みに嵌って行く。
江野は事件の後から、色々なお告げが聞こえ始め、
通り魔から託された次の行動を取ろうとしていたのだ。
そして実は白石の記録に残そうとするその行為も
お告げに関係していたのだ。
こんな風にドキュメント風にこの映画は進行していくのだ。
とこまで本気で、
どこからシャレなのか混沌とさせたまま、
少しづつ、少しづつ、映画はクライマックス
へ登りつめて行く。
実はこの映画にはクライマックスなど来ず、
どこかで肩透かしを喰らわせるのだろうと思っていたのだが、
本当にクライマックスへもって行った。
そして最後の最後に、落として見せた。
人間って奴は、
目の前で自分の身に本当に怪奇現象が起こってしまったら、
きっと盲目的に何でも信じてしまうのだろうと、
妙に感心しながら観ていた。
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高槻彰
鈴木卓爾
渡辺ペコ
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オカルト
オカルト電影
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オカルト評論(7)
監督同じだからだけどノロイに似た撮り方。
通り魔事件、謎の象形文字、UFO…そして通り魔事件の生き残り江野(宇野祥平)の言う奇跡と神の計画とは?と、なかなか素材は盛り沢山で◯◯ガイなテイストを織り交ぜられたストーリー展開。そして終盤の衝撃的な結末。白石監督作品好きな自分には見応えありました(^ ^)
ただ、幽霊とかA級なホラーを求める人にはオススメできない作品です。そして白石監督作品って人間の不愉快になる描写とかあったりするので、相変わらず万人ウケはしないと思います……。
個人的には登場人物の「江野」が他の白石監督作品とリンクしていることが直に確認できて満足した作品でした。
手持ちカメラ映像で実話をアピール(もちろん作り物)し、
ラストで落とす手法。
ただこの映画、中盤はゆるめの描写が多い。江野くんの微妙なキャラ、この映画は本当は笑わそうとしてるんじゃないか、みたいな(笑)
まぁでも秋葉原のあの事件を彷彿させるラストは個人的には好き。規制規制じゃなく、良くも悪くも自由に映画を作れるような環境は欲しいよね。
キャッチコピーの「見てはいけない、地獄の映画」は言い過ぎだけどね(笑)
白石監督はその事件の軌跡を追おうと、
ドキュメントの製作に取り掛かる。
その事件の被害者で、唯一の生き残りである江野と知り合い
徐々にその事件の深みに嵌って行く。
江野は事件の後から、色々なお告げが聞こえ始め、
通り魔から託された次の行動を取ろうとしていたのだ。
そして実は白石の記録に残そうとするその行為も
お告げに関係していたのだ。
こんな風にドキュメント風にこの映画は進行していくのだ。
とこまで本気で、
どこからシャレなのか混沌とさせたまま、
少しづつ、少しづつ、映画はクライマックス
へ登りつめて行く。
実はこの映画にはクライマックスなど来ず、
どこかで肩透かしを喰らわせるのだろうと思っていたのだが、
本当にクライマックスへもって行った。
そして最後の最後に、落として見せた。
人間って奴は、
目の前で自分の身に本当に怪奇現象が起こってしまったら、
きっと盲目的に何でも信じてしまうのだろうと、
妙に感心しながら観ていた。