「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ
プロット
日本
02月02日 上映
ジェヴォーダンの獣 ディレクターズ・カット
プロット
フランス
02月02日 上映
METライブビューイング2023-24 ダニエル・カターン《アマゾンのフロレンシア》
プロット
アメリカ
02月02日 上映
COME TRUE カム・トゥルー 戦慄の催眠実験
プロット
カナダ
02月09日 上映
フジヤマコットントン
プロット
日本
02月10日 上映
THE WILD 修羅の拳
プロット
韓国
02月16日 上映
本站關於電影海報,預告,影評,新聞,評論的綜合性電影網站,我們提供最新最好的的電影以及在線影評,業務合作亦或意見建議請電郵我們。(Copyright © 2017 - 2020 KKTM)。聯絡我們
コネクテッド評論(5)
史上初となるハリウッド作品をリメイクしただけに、オリジナルを上回るアクション、ストーリーテーリングで、ワクワク・ドキドキの連続でした。
『セルラー』のベースとなる拉致された先で、破壊された電話からかろうじて通話を試みる設定はそのまま。但し主人公のグレイスがロボット設計士という設定のため、破壊された電話を器用に修復していくシーンでは、俄然説得力が生まれました。
冒頭からいきなりのアクションで、引き込まれます。グレイスの乗車した車に、体当たりして拉致するという荒っぽさで、本作のアクションの激しさを示して充分な立ち上がりでした。
グレイスのSOSを受信したのは、何の変哲もないサラリーマンのアボン。しばらく離ればなれに息子と、絶対に空港へ見送りに行くと約束したのに、それをそっちのけでグレイスの救出に東西奔走します。
普段は平凡だけれど、この日のアボンは大変身!誘拐されたグレイスの一人娘ティンティンを追うカーチェイスシーンが凄いんです。こんな激しいアクションは、ハリウッド映画でも見たことありません。
河川の壁をこすり、火花を散らして走行したり、一方通行を逆送したり。そのクラッシュする車の台数が半端ではありません。最後は、大型トレーナーにタイブ!
けれども、こんなのは序の口。アボンの見せ場は後半にも続きました。あるものを手に入れたアボンは、犯人グループから追われる立場に。
香港の起伏に満ちたロケーションを活かしたこのシーンでは、なんとほとんど垂直に近い山肌を転げ落ちたり、車で滑走したりするのです。
切り立った崖の突端に車をアボンはせり出してしまい、崖下転落すれすれのところから脱出するするシーンは、アボンだけでなく、見てる方も脂汗が滲みました。
ホント次から次へノンストップでしたね。
一方、捜査に当たるのは、刑事から交通係に降格されたばかりのファイ。青島刑事みたいな役どころ、演じているニック・チョンはなかなかアジのある俳優さんです。独特の臭覚で、事件をキャッチし、解決に導きます。
途中ファイが一味の携帯電話を活用してしまうところが面白いです。一味の主犯格へ、携帯メールをファイがメールなりすまして送り、居所を掴むのです。オリジナル公開時にはまだ携帯黎明期だったころから、明らかに多機能携帯の時代へ、時代の変化を感じさせるシーンでしたね。動画転送も登場しますよ。
アボンとファイの活躍で犯人グループは逮捕されて、一件落着と思いきや、意外な人物の関与で、大どんでん返し!ホント意外でした。
絶対絶命のピンチに立たされるアボンを拳銃一丁で、救出するファイ。事件の黒幕を交えたファイとアボンのラストバトルも、危機一髪の連続で凄い迫力でした。
さて、この事件の黒幕こそが、ファイを交通係に貶めた張本人だったのです。これを退治できたファイの会心の笑みが爽快でした。20年間積もった恨みでしたからね。
たった電話一本の絆。
殺伐した現代にそれを信じて、共にピンチを切り抜けるというストーリーに、アクション映画では珍しく、癒されるような感覚に浸れる作品なんですね。 特にラストで、アボンのやり遂げたという達成感を満面に湛えた笑顔には、やったねという清涼感を感じましたね。それとグレイスと思わず抱擁するシーンや、事件解決のため約束をすっぽかしたアボンに、事情を知った息子が誇らしく抱きつくシーンはジーンときました。
『セルラー』を見たことある人は、必見です!
オリジナルが緩く感じてしまう傑作ですぞぉぉぉ!
ヒロイン女優を前面に出して映したかったんだろうな…ふーん…て感じ。
新少林寺は本当に無駄が無くて充実の2時間を過ごせたけど、これは途中から飛ばし飛ばし観てしまった。
敵役がもったいぶりすぎてる気がして。
間延びしてる感が否めなかったな。
これはリメイク作品であるがおもしろい。
例のごとく1本の電話から話がはじまる。
なぜこうなるのか?展開がおもしろいです。
彼は、トニー・レオンに次ぐ「可哀想な役」が似合う俳優だと思うのね。
そんなリウ・イエが敵役?
あんなに哀しい眼をする男が?
と、キャスティングに疑問を持ちつつ見始めたのだが…。
意外にも、
鬼畜でくそったれな役にも適性あり。
彼の眼の演技はいつ見ても秀逸だと思うにだが、今回も彼の眼は注目に値する。
自分で瞳孔開いたり閉じたりできるんじゃないか。
個人的な趣味から言わせてもらえば、リウ・イエが死ぬシーンをもっとねっちり撮って欲しかったわwww
まず何よりもオリジナルの『セルラー』で気になっていた、ヒロインが生物教師っていう設定がロボット設計士になっていて、電話線を修理して発信するっていう行為にリアリティが追加されたこと。
もちろん生物教師が電話配線を修理して電話発信することも出来るのかもしれないけれど説得力が弱かったものを、ロボット設計士ってことでメカニックに強い女性にしたことでそのあたりをクリアしてくれているのがよかったと思う。
結構殺人シーンが多くなってるような気がするのは気のせいかな?オリジナルを観た記憶も結構記憶の片隅においやられているので、うろ覚えの中で比較感想を書いているわけですが。。。
あとは、主役とヒロインの年齢設定を近づけたことで、ロマンスを期待させる作りになったのはベタかもしれないけれどよかったかなーと。
オリジナルはヒロインを助ける、アメリカンな若者って感じの構図で、それ以上でも以下でもなかったって感じがするし。
そして、やっぱりベニー・チャン監督の手にかかるとアクションシーンがやっぱり派手になる。そして時折差し込まれるユーモラスなシーンが結構笑える。
特に今回はカーアクションが派手で楽しめた。
あとは、携帯電話ショップでの店員とのやりとりがめちゃくちゃ笑えた。期待通りの展開になることが面白いっていう見本のようなシーンだったかなって。