落下の解剖学
プロット
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プロット
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岳 ガク評論(20)
退屈。古くからの邦画のテンプレで製作されていてつまらなかった。
邦画の原作映画化って…
○女キャラを原作以上に重要キャラに
して物語を掻き回す ←話の主題がボケる
○子供を出す時はお涙頂戴←予定調和、白ける
○お涙頂戴が転、結←何の真新しさも
驚きもなし。まーたこのパターンか…と
視聴意欲なくなる
監督脚本Pかスポンサーが、古〜い昭和のおっさんなんだろうな。日本が没落するのがよくわかる。
たしかに違和感な部分など多かったと思うし、登山してる人からしたら山を舐めてるのかって部分もあったかもしれません。
しかしこの映画がキッカケになって漫画を見てさらに好きになりました。
元々山登りをしてましたが、この映画の映像を見て上高地、北アルプスに行きたいと本気で思い今では長野県民です。
山登りする人しない人沢山の人が見るものだと思うので、逆に山を知らない人に山の怖さと山の綺麗さを伝えるいい映画だと私は思います。
命の大切さを、抽象的でなく、メタファーでも無く、心に直接語りかけてくる映画です。
小細工は有りません。
ドンデン返しも有りません。
ひたむきに、ただ、投げやりにならず、希望を捨てず、最善を尽くす。
そして信じる、自分を信じる、仲間を信じる。
どんなに困難な状況でも、生きる望みを捨てない。
苦しくても、自分の不遇を恨まない。
ただ、生き抜く大切さ、それを、生かされている感謝を忘れない。
それを、教えてくれる稀有な映画です。
長澤まさみは日本一綺麗な女優さんだと思います、心が顔に出ているのだと思います。
心が洗われる、また、生きていこうと思える、そんな映画です。
見ているうちに気にならなくなり。
佐々木蔵之介と渡部篤郎が脇をしっかり支えてるおかげもあってか、
主役二人が変に浮きすぎることもなく。
なかなかに良き作品でした。
しかし、日本のマンガは深いな。
原作はもっと面白いんだろうな。
けど批評サイトでは割と不評やねー。まぁラストの主人公の確認もせずに割れた氷の間(名前忘れた)に飛び込んでくのはちょっと分かんなかった。
あと展開が詰め込みすぎててちょっと駆け足ぎみに感じた。(長澤まさみが怪我して山から降りれなくなった時も、サラッと救出されてて早っ!と思った)
まぁ楽しめたし原作も読みたいなー