ピエタ
プロット
日本
05月24日 1997 上映
トイレの花子さん(1996)
プロット
日本
06月29日 1996 上映
チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室
プロット
アメリカ
04月04日 2009 上映
ぼのぼの クモモの木のこと
プロット
日本
08月10日 2002 上映
ぼのぼの
プロット
日本
11月13日 1993 上映
絵の中のぼくの村
プロット
日本
07月13日 1996 上映
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トイレのピエタ評論(20)
ガキかよ…っと思うことも
あるかもしれないけど
彼女なりに家庭の悩みも抱えてて
とにかく、プールの金魚🐠の
シーンが幻想的で美しい♡✨
主人公が少女と出会って
あの人と出会って
自分がまさかなことになって
変わってゆく…
見終わった後には、
生きたい✨
生きていろんなことやりたい!!
って、生命力✨が上がる
気持ちになりました。
好きな映画♡オススメです♡🐻
去年、観たかったので、やっと観れた!
そして素晴らしかった。
原案が手塚治虫だとは!知らなかった!!
もぉ素晴らしいの一言に尽きます。
主人公の青年は若いけど大人になりきれてない感じ。人生に執着心は無さそう。
これまでの挫折感を抱えて窓を拭きながら延命に興味も無さそうな感じ。
だけど小児病棟の僕に塗り絵をプレゼントしたり環境に意味を見出していく。
あの女子高生のくだりは苦手だったけど、リリーフランキーのエロさや哀愁、両親との仲を取り戻して絵を描いていけるようになる姿にうるうるしてしまいました。
個人的には実家で窓を拭いてる主人公に、父親が絵を売ってくれとお金を渡す。
そのシーンが素晴らしかった。
応援してたんだがな、素直に言えなくてと父親が息子に伝える。
今でも、目頭が熱くなる思いです。
観てよかった。有難う。
トイレにピエタを描くなんて、それだけで名作感が凄い、、
もしかしたら人間は、死と直面して初めて生きることの素晴らしさを実感できる生き物なのかもと、この作品を見てふとそんなことを思わされました。
正直生きていて辛い、つまらないと思う時も時々あったりはします、しかしそんな生き方は死と向き合っている方々にとても失礼な生き方ですよね、そう考えさせられただけでも見た意義はあった映画でした。
それにしても、主人公・園田の境遇が切なかったなぁ・・・。
夢破れ、おまけに病に冒され余命宣告までされてしまったら、自分ならどう言う心境に陥るのだろうかと、思わず考えさせられてしまいました。
しかし園田は淡々としていましたよね、死にたくないとは思いつつも、生きることへの強烈な渇望がなければ、案外そんなものなのかも?
その微妙な状況を演じた野田洋次郎の絶妙な雰囲気作りが素晴らしかったなぁ。
本職じゃないとは思えない、いや、むしろ本職じゃないからこそ成せた業だったのかな。
一方、その対極となる存在だったのは杉咲花が演じた女子高生の真衣でしたが、死にたいと思っても死ねない、彼女の中にあるみなぎる生命力がそれを許さない、そんな人物像が杉咲花の演技によって見る者に強烈に伝わってきましたね。
生意気で、好き勝手ヤンチャし放題だけど、自分にはない真っ直ぐな感情に触れてしまったら、それは園田が変わっていくのも至極納得。
真衣の家庭環境がまたとんでもなく悲惨なものでしたからね、全てが対照的だったけど共鳴しあったのはある種必然でもあったのかな。
特にプールのシーンがとても印象的でした、閉塞感に苛まされていた彼女の自由への渇望がそこにあるようで。
しかしラスト、何者にもなれなかった男が、何かを成し遂げた瞬間は本当に感動したし泣けました!
エンディングの歌も素晴らしかった、さすが本職では今とても注目の存在となっているだけはありましたね。
岩松了が演じたお父さんとの会話も何気に良かったなぁ。
それと同室のリリー・フランキーのスケベオヤジっぷりと哀愁ね、あの哀愁が作品の質を更に一つ押し上げたような気がしました。
ちなみに終盤ほんの少し登場した佐藤健が、あまりにチョイ役すぎて最初気付きませんでした・・・。
それでも僕も生きている。