オーストラリア、カリフォルニア、ハワイ、日本、オレゴンをまわり、命をかけて大波に挑んだ伝説のサーファーたちへインタビューを敢行したドキュメンタリー。本作のインタビューを受けた後、2014年5月にガンで他界したハワイの伝説的サーファー、リッキー・グリッグや、1960年代にショートボードへの移行を実現させた革命者として知られるシェイパー(サーフボード職人)のディック・ブリューワーら23人が登場。海に人生をささげ、海がもたらす喜びも悲しみも知る彼らの精神や死生観を通して、サーフィンの本質や人間と自然の関係、生死についてもひも解いていく。
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