摂食障害を抱える女性がグループホームでの生活や仲間たちとの交流を通して再生していく姿を、「白雪姫と鏡の女王」のリリー・コリンズ主演で描いた、Netflix製作のオリジナル青春ドラマ。複雑な家庭環境で育った20歳の女性エレンは、重度の拒食症に苦しんでいる。継母の勧めでベッカム医師の診察を受けた彼女は、食べ物の話をしないことや最低6週間の入所を条件に、ベッカム医師が運営するグループホームで暮らすことに。エレンはホームの風変わりな規則に戸惑い、時に反発しながらも、同じく摂食障害を抱える同年代の入所者たちと共に、自分を見つめ直していくが……。型破りな医師ベッカムをキアヌ・リーブスが好演。共演に「パーティで女の子に話しかけるには」のアレックス・シャープ、「ハッピーエンドが書けるまで」のリアナ・リベラト。
心のカルテ評論(9)
本当に色んな人がいるもんだ
あのエンディングは、これから とか
死んでから とかそういう意味だよね
この映画のmvpは妹
ムニムニの健康体でエレンと並ぶとやや太ってるようにも見えなくはないんだけど、それでもあのキャラとか明るさとかが人間の価値なんだなと思わされる存在。エレンの唯一の心の支えだと思ってたけど、エレンはそんなに頼らなかったな、、、なんて自立した姉妹なんだ、、
キアヌの言葉もまあストレートなんだけど響くよね。結局そういうことなんだなーって思う
「現実に立ち向かえば素晴らしい人生が開ける」
信じます。
自分の力とか人生の可能性の大きさとか色んなものを信じたくなる。
リリーコリンズが、拒食症で受け入れる病院が
なく、最後の砦。型破りな医師キアヌリーブスの
所へ行く。やはり、家族に愛されている
実感が影響するんやな。
スピリッチアルな感じもあるが
いい作品ですね。
絶大な人気も、この病気には無力なのかな。
昔も今も。
なかなか難しいテーマで、いろいろ考えさせられた。
良い映画だった。
いろんな意味で食べられることは幸せ。
年とともにそう思うことが増えた。
ルークはまさにロンドンっ子という感じで、よかったなぁ。(でもなぜアメリカに?)
今作、僕が何よりも印象に残ったのは拒食症の世界。食べりゃいーだけ、なんて軽々しく思ってしまう節があったがこの映画でその深刻さを垣間見た。でも拒食症だけではない様々なことや現実に向き合う勇気、時には回帰が人間を強くするのかなーなんて。でも難しい話よね。