QUEEN ROCK MONTREAL
プロット
アメリカ
02月22日 上映
落下の解剖学
プロット
フランス
02月23日 上映
ソウルメイト
プロット
韓国
02月23日 上映
ザ・フェイス
プロット
インド
02月23日 上映
映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)
プロット
日本
03月01日 上映
コットンテール
プロット
イギリス・日本合作
03月01日 上映
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ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ評論(20)
どうもこのシリーズ、2作目みたいですね。
ただ、序盤に簡単な導入部分はあるので、何がなんだか置いてけぼりにされるというのは考えづらいです。
確かに1作目を見ていたほうが有利なのかな?と思える点もありますが最低限ですし、そこは大きくは引きませんでした。
さすがずっと続いているシリーズということもあって、いわゆる「未履修」組でもわかるように話を持っていくというのはややはり違いますよね。そこは素直に良いところだと思います。わかる方は「もっと楽しめる」という感じで「前作を見ていないとまるで理解不可能」という状況になっていません(一部ありますが、推測がつく範囲)。
今週はいわゆるアクションもので90分~100分でさくっと観るとなると本作品になるかと思います。余りにもあれこれ書くとネタバレになるので、さっそく評価に入ります。
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(減点0.2) 前半から妙に標識などの訳が多いです。要は「訳が多すぎ状態」になっているわけですね。日本は中高で6年間最低習うので、どこまで訳を入れるかとなると、それが基準になるのではないか…と思うのですが、どう考えても個人で訳せるレベルまで入っているので、序盤はまず「情報の整理」ということが必要なのに、さらに「訳が多すぎて理解が難しい」という二重のハードルが待ってます。
ところが後半になるとこの「情報過多」の部分は姿を消してしまい(いわゆる「最終決戦」になる殴り合いになるため)、それが前半「だけ」目立つという妙な状況になっています。とはいえ、小学生の子が来ることも想定できますし、情報過多といってもそれも限られていますし、「訳さないより訳したほうがマシ」と言えるので(ただ、訳したところで実際、ストーリーには大半関係しない)、この程度です。
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もう、コミックの時代じゃ無いんかも知れません。何でも動画の時代やし。アメコミを売るより、CGで映画にしてやれ。的な。
純粋に、迫力・派手さ追求でエンタメ化と言う一作目の路線上にある続編。バディ化も、益々進みます。これ、最早、ピーター・パーカーとは、マトモに勝負できんでしょ?
と言う疑問は湧いてくる訳で。
どんな超絶逆転シナリオが繰り出されるのかに興味がw
特に捻りも無いけれど、そこそこに楽しかったし、ミシェル・ウィリアムズ好きなワタクシ的には、まぁまぁ満足です。
もしかして、ナオミ・ハリスが最強だったのか?
と言う。アレ、死んで無いですよね、多分。となると、まだまだ続編ありそうですねw
■4組のペア
1.ジャーナリスト、エディ・ブロック(トム・ハーディ)と、ヴェノム
2.サイコキラー、クレスタ・キャサディ(ウディ・ハレルソン)と、カーネイジ
3.エディの且つての婚約者アン(ミシェル・ウイリアムス)と、アンの婚約者ダン
4.クレスタ・キャサディと矯正施設で恋仲になった、口から物凄い音波を発して全てを破壊する力を持つ、フランシス・ハリソン:シュリーク(ナオミ・ハリス)
- 真の絆で繋がっていたのはどのペアで、寄生関係だけだったのは、どのペアだっただろうか・・。-
◆感想
・上記4組の絡ませ方も面白く、物語は進む。序盤は、エディと、ヴェノムの掛け合い漫才のようなコミカルテイスト色が強い展開が印象的である。
- 第一作目もそうであったが、ヴェノムは最強のシンビオートとして描かれる一方、お茶目な性格である事も良く分かる。-
・エディの書いた記事により、死刑宣告されるクレスタ・キャサディ。
そして、キャサディが悪の道に入り込んだ理由の、彼の家庭環境がアニメで描かれる。
キャサディとフランシス・ハリソンが恋仲になって行く過程。
- ここら辺の描き方は、粗い。
だが、見る側は、ヴェノムのカーネイジの対決を期待しているため、余り気にせず、観賞続行。-
・ヴェノムとエディが些細な事で、喧嘩別れしたり、一般人であるアンとダンが、ヴェノムとカーネイジの壮絶な対決に、健気に参加する姿も、突っ込みどころ満載だが、力業(VFX多用の戦闘シーンね)でねじ伏せられ、面白く鑑賞。
- エンドロールで流れたVFX制作陣の人数の多さには、ビックリしたなあ・・。-
<毛がフサフサの、ウディ・ハレルソンに可なり違和感を感じつつも、”赤と黒”のシンビオートの物凄いVFX戦闘シーンに魅入られた作品である。
只の寄生関係だけでは、本当の勝者には、なれないんだね。
”Love Will Tear us Apart”が沁みた、クレスタ・キャサディとフランシス・ハリソン:シュリークの悪者とは言え、哀しき姿・・。
あと、映画はエンドロールをしっかり見て(エンドロールには結構な情報が詰まっていると、私は思っている。)客電が上がるまでは席を立たない様にしないとね!>
アン&ダン夫婦との再会はあるのだろうか?
ヴェノムはこの後公開されるスパイダーマンの続編にも登場するみたいですね。
前半から更にパワーアップ!
見た目のグロテスクさや人喰いエイリアンであることを忘れてしまうくらい、愛嬌たっぷりで憎めないヴェノムは今作でも健在。エディとのバディっぷりも板についてきて、漫才のような2人のやり取りがとにかく楽しい。
アクションに関しても今回はエイリアンvsエイリアンということで、スケールも段違い。周囲を破壊しまくりながらのタイマン勝負は見応えがありました。
主役のエディ&ヴェノムはもちろん、アンやダンといった前作からの続投組も更にキャラクターが確立しイキイキしていたし、コメディパートだけでなく予想外に活躍してくれて好感度爆上がり。
最初から最後までスピーディーでハイテンションな展開で登場人物もかなり少なく、説明パートもほぼ無いので本当にあっという間の98分でした。
そして、本編だけでも既に大満足の仕上がりなのに、エンドロール後のポストクレジットで遂に解禁になったMCU入り。噂されてはいましたが、いざ目の当たりにすると大興奮!!
今後が楽しみです!