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映画 五等分の花嫁評論(4)
普通によかった!
俺はアニメ1期から入り、ハマって原作を買うようになったが、2期は見ずに映画に来た。
感想としてはとても良かった。燃焼しきれた。
正直連載当時は納得出来ず、落としきれない場面も終盤はあった。漫画では1週間空けて読んでいたというのも1つの原因だと思う。
しかし今回映画として、一つの繋がったストーリーとして見て、五つ子それぞれの心情心理が痛いほど伝わった。納得させられた。
(漫画の絵とセリフだけでも感動するが、)声、動きつまりは魂がキャラに込められて、心が動かされた。監督も描き手も声優も素晴らしかった。
五月の恋の描写など省かれていた場面が多々あって悲しかったが、映画として話が上手くまとめられていた。
所々泣かせられたところもあった。家族愛に弱いのだ。皆んなで母にプレゼントするところや、寡黙な父とのやりとりなど。他にも五月への励ましは場面や四葉への告白などなど。
最後の五つ子ゲームはどうやって描写するのだろうと思った。漫画で読む分には、モノクロだから髪色で判断できないけどと。しかし映画では、その時はちゃんと皆んな髪色揃えてて安心。
俺は一花推しなため出番が少なくて悲しかったが、一花の場合は相変わらずのお姉さん感で可愛かったし、最後2人の結びを祝福出来るようになってて偉いと改めて思った。
推しがいる一方で、五つ子1人1人全員を改めて好きになれる、そんな素晴らしい映画だった。
家に帰ったら、パンフ読んで、また原作とアニメを楽しみたいと思う。
映画オリジナルのシーンはさほど見られなかったが、よくこの時間内でまとめらたっていう感じ。
サッカーのヘボコーチまで出てくるとは。
二乃のツンデレツンがなかったのが少し残念だったかな。
あと水着シーンは無理やり付けた感じがした。
ゲーム機を四葉から三玖が受け取るとき、三玖の髪の毛が四葉と同じく腰あたりまであった気がしたけど、原作はそうだったかな。
あの終わり方だと、続編はないかなって感じ。