スーパー銭湯アイドルとして人気を博し、NHK紅白歌合戦にも4年連続出場を果たした4人組グループ「純烈」が主演を務める特撮ヒーローアクション映画第2弾。白川裕二郎、小田井涼平、後上翔太、酒井一圭の4人組スーパー銭湯アイドル「純烈」は、温泉の女神と契りを交わすことでヒーローの「純烈ジャー」へと変身し、温泉の平和を守るため、日々人知れず悪と戦っている。ある時、全国の温泉が次々と水風呂になってしまう事件が発生。犯人を追う純烈の前に、恵美梨という名の女性が現れる。彼女は白川が新たに契約した「赤の女神」だった。白川は、前の女神に見限られてしまったことから新たな若い女神と契約したという。やがて、白川と新旧の赤の女神をめぐる三角関係と、温泉水風呂事件がつながり、未曽有の野望が明らかになる。共演には八代亜紀、前川清、本宮泰風、ふせえり、長井短らのほか、「仮面ライダー電王」の中村優一、「仮面ライダーゴースト」の西銘駿、「忍風戦隊ハリケンジャー」の長澤奈央と特撮作品で活躍した俳優も顔をそろえる。監督は前作に続き佛田洋。
スーパー戦闘 純烈ジャー 追い焚き☆御免評論(4)
昭和テイスト、顔芸と普段観てたら、イラッとするけど、吹っ切れてるから面白いし、味がある。
と前回観てから、期待してる自分もいたし、これで十分。
ビンビンとか、ちょっとしたお色気を観る度に、昨日ザワツカせた、某プロ野球選手の名言が頭を過ぎってしまう。
結果、観てよかった!
ゆるーく笑えて、劇中の歌もよかったし、なかなか楽しい映画。
みんなと実況しながら観たらもっと楽しいだろうなあって思う!
今年いっぱいでメンバー脱退する小田井涼平が参加する恐らく最後の映画なので彼の主演回にすればいいものを普通に脇役なのでそこら辺ドライ。
前作は小林幸子の怪演や、お風呂ディーテという狂った設定紹介のおかげで怪作としていい感じに仕上がっていましたが、今回のゲスト八代亜紀がいかにもゲストという感じの役だったのと、元カノとイマカノに対する男の傲慢さが見えて物足りない感じでした。
仮面ライダーゼロノスこと中村優一が桜井侑斗を彷彿とさせるセリフを連発していたのは嬉しかったです。ゴーストこと西銘駿がそれゼロワンのアルトと脚本家勘違いしてない?と思わせるセリフを言わされていたので興ざめでしたが。
内容もゆるーく、所々に「くだらねー」ってクスッとできる箸休め的な作品でした。
無駄にクオリティーの高い、変身スーツや巨大ロボも作り手の愛情たっぷりな感じがして良かったです。
新しい純烈メンバー入ったから、このノリのまま3作目にも期待^_^