「ジュラシック・ワールド
炎の王国」「永遠のこどもたち」のJ・A・バヨナ監督が14年ぶりに母国語であるスペイン語の映画を手がけ、1970年代にアンデス山脈で起きた遭難事故の実話をもとに描いた人間ドラマ。1972年。ラグビー選手団を乗せてチリへ向かっていたチャーター機のウルグアイ空軍機571便が、アンデス山脈中心部の氷河に墜落した。乗客45名のうち生存者は29名。想像を絶する過酷な環境のなかに取り残された彼らは、生き延びるために究極の手段を取らざるを得ない状況に追い込まれていく。事故機に搭乗していたラグビー選手団が所属するウルグアイのステラ・マリス学園に通っていた作家パブロ・ビエルチが事故から36年後に発表した著書を原作に、極限状態に置かれた人々の恐怖と葛藤、生への渇望と強い絆を描き出す。Netflixで2024年1月4日から配信。それに先立ち2023年12月22日から一部劇場で公開。
雪山の絆評論(2)
フランク・マーシャル監督の『生きてこそ』(1993)を何度か観てるいるし、昔見たドキュメンタリー『アンデスの聖餐』(1975)も覚えている。
しかし今作は作家パブロ・ビエルチが事故から36年後に発表した著書を原作にしているので "神の存在" の感じ方が変わっていると感じる。映画館で観て良かった。
皆で力を合わせる様は良かったけど、山小屋一つ無い、草一本も生えてない雪山なので途中の流れはあぁやっぱりだった 実に2ヶ月以上もう絶望感しかない、上映時間も余計に長く感じた
誰がメインなのか?な流れも ラグビー部で体力有るし、若いお陰かなとは思ったけど、ラストの遠征からはテンポ良くて見ていて一緒に嬉しくなった
にしても過酷な航路だな、温暖化で風向も変わってるらしいけど現在はどうなんだろう