罪と悪
プロット
日本
02月02日 上映
エレベーター・ゲーム
プロット
アメリカ
02月02日 上映
シャタード 美しき罠
プロット
アメリカ
02月02日 上映
フィスト・オブ・ザ・コンドル
プロット
チリ
02月02日 上映
ローリング・ガール
プロット
韓国
02月02日 上映
梟 フクロウ
プロット
韓国
02月09日 上映
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ビヨンド・ユートピア 脱北評論(4)
さりとて本音で感想を述べるのも憚られるほどの恐怖を感じたので言葉にできない。
全てがまず疑ってかかれで誰も信じられなくなる。
教育は洗脳。
とにかく自分の眼で確かめて欲しい。
これが本当に現代の話なのか。
石丸元章の『平壌ハイ』を思い出したわ。
あの時もこれは映画の中の話かな、と思ったけど、今回もこれが嘘偽りないドキュメンタリーなのか!と衝撃を受けた。
映画 #ビヨンド・ユートピア 脱北 (2023年)鑑賞
脱北を決意した北朝鮮家族に密着し、その決死の脱出劇を記録した衝撃のドキュメンタリー
「金正恩将軍様は頑張ってるのに国民がダメだ」と心の底から信じきっている老婆が印象的です
@FansVoiceJP さん試写会ありがとうございました
今年16本目(合計1,108本目/今月(2024年1月度)16本目)。
大阪市では夜はもう厳冬ですが、その中でもオンライン試写会を開いてくださったfansvoiceさまに感謝を。
さて、本映画は、去年から引き続き放映されている「1等当選宝くじが飛んでいきました~」とは対極的な位置にある、きわめて深刻な北朝鮮の人権蹂躙の問題と、そこから脱北して韓国なり日本なり(通常は韓国)に移動する当事者を描いた作品です。
どうしても作品の趣旨上ある程度「描写上」配慮されている部分はあり、そこは紙芝居などに差し替えられています。ただこの点は本気で「いや、現実をそのまま描くんだ」となるとR18になりかねないので仕方がなく、このあたりが妥協点ではなかろうか、と思います。
日本では本作品以外でも「北朝鮮にちょっといってきた」とか「北朝鮮の隠しカメラを経得てちょっと旅行してきた」みたいな(インディーズ系も含め)映画がありますが、その手の映画を「ある程度」みていれば(もっとも、こちらは「脱北」を描くので趣旨は異なるが)有利です。逆に言えば、このような現実があるので、「1等当選宝くじ~」と…これ、来週ですから、放映日重なるんでしょうか…、まぁそこはもう「大人のチョイスで」ということになるんだろうと思います。
※ 大阪市の某映画館で、一つは「ナチスドイツによるユダヤ人迫害を扱う映画」を扱いつつ、もう1つ(通路を挟んでむこう)で「ヒトラーと東条英機が生き残っていたら、という設定のアクションもの」という「これまたなんでそんな組み合わせにしたんだ」というヘンテコなときもありましたが…(まぁ、あのときはコロナ事情もあったので仕方がない)。
採点にあたっては以下が気になったもののフルスコア扱いにしています。
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(減点0.2/済州4.3事件、麗水順天事件などの描写がないことについて)
このこと、つまりこの2事件における「南朝鮮労働党」の扱いがないため、「対立観念」といえる「北朝鮮労働党」という語も浮かびうる余地がなく、実はそこが金日成氏の生い立ちにつながるのですが(たとえ誰であっても、呼び捨てにはしない立場)、この部分を省くと、同氏がいかにして北朝鮮で実権を握ったのかという理解がやや困難かな…という気がします(特に麗水順天事件に触れないと、金日成氏がなぜ実権を握ったのかの理解が困難になる)。
ただこのことは脱北映画を扱う本映画ではささいな事実ですし(ただ、北朝鮮の成り立ちを示す最初の部分で詰まる)、かつ、済州4.3や麗水順天10.19はそれはそれで扱いが難しい(これのみを扱う映画もある。前者は「スープとイデオロギー」ほか)ということまで了知した上でこの程度です。
(減点なし/参考/日本の描かれ方について)
ここは「やや韓国よりに」見るひとりの立場からは(どうしても行政書士の資格持ちでかつ大阪に住んでいると、一般的理解により進んで実際の文献に目を通しながら「何が正しいか」を理解しながら見ることになるので)、日本が「何を行ったのか」という点については適切に描かれていてよかったです(極端にひどくもないが、極端に矮小化もされていない。この点、どう主張しても史実を曲げることはできない)。
※ 本映画はこの論点をどうこういうのではないので注意しましょう(どういう考えであっても、日本が韓国を併合したのは事実であるため)。
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脱北者を支援してきたキム牧師の案内の下、ブローカーと連携を取り脱北を試みるある一家のドキュメンタリー作品。
作品観ての率直な感想は生まれた国が悪かった、今現在もそうだろうけど、子供の頃から悪い事や脱北などしたら罰を与えられるで完全に洗脳させられ、子供の頃から公開処刑もあえて見せられてる様。
この現代で明かりや自由に使える水もない、水は大きい入れ物に入れて支給され、その水はどのくらいの数の人間がいるか分からないが、皆で分けあってる様…。
・部屋の一番良い所に将軍様の写真を飾る。
(抜き打ちで当局役員が家に来て写真にホコリが着いてないかもチェックされる、ホコリが着いてると罰)
(・自分のしたウンコすらも肥料として使う為、回収される…と、いうか自ら学校や会社に運ばされる。)
こんな状況じゃ誰でも逃げたくなるよね。
…何処かの地に着いて泊った宿で出された「ポップコーン」、それを見た一家の姉妹(6~8才位)の一言、「何これ?」…、には観てて悲しくなったかな。
怪我、死、撃たれる、捕まるとリスクあると分かりながらも逃げ着いた地タイ、一家の長寿80歳ばあさん、年齢が年齢なだけにどのくらい生きられるか分からないけど、今まで不自由な生活すらも不自由と分からずに過ごしてきたんだから、残りの人生、家族と楽しく過ごせたらいいなと想うばかり。
ドキュメンタリー作品としては楽しめたけど、これが北のリアルと思うと心が痛い。
顔出して作品に出てる方達は大丈夫なのかな?