搜索クレール・デュアメル的結果,共24筆,(花費0.002758秒).

2 years ago
小学校からの大親友クレールとローラ、大人になりそれぞれが結婚、ローラには子供が生まれるが、ローラは亡くなってしまう。 失意のクレールがローラの遺児を見に家を訪ねるが、そこにいたローラの夫(ロマン・デュリス)は・・・。 とんでもない展開に驚くが、フランスだとありなのかも。
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 女装癖はもともと少しはあったようで、妻ローラ(イジルド・ル・ベスコ)が死んでからそれが復活してしまった。女装すると娘リュシーが泣き止むことも彼の女装を加速させた。 父親と母親の両方をやり抜くなどと決心したものの、まだ女装のまま外出したことがないダヴィッド(デュリス)。女性名はヴィルジニアだ。クレール(ドゥムースティエ)を...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 最初は女同士の友情物語と思った。 クレールとローラ。 少女時代に出会い、一目惚れの如く、無二の親友に。 何をするのも一緒。恋も。失恋も。結婚も。 やがてローラは出産。が…。 ローラは病に倒れ、亡くなる。 クレールはローラの葬式で悲しみに暮れながらも、彼女の夫ダヴィッドを支え、娘リュシーを守る事を誓う。 死後も変わらぬ女の友...

用戶 Rueesybhvr自由を我等に 的評價.

2 years ago
「モダンタイムス」のチャップリンが盗作したと疑われた時、ルネ・クレールは怒りもせず、それは偉大なチャップリンとキャッチボールをしたに過ぎない、の内容のことを言ったそうです。そんなルネ・クレールが大好きです。 設定と伏線の回収が自然に行われ、話が進むほど話術の巧さに感心します。人物の動きにはまだパントマイム風が残りるが不自然ではなく、しかも音楽と溶け合っている...
2 years ago
ずっと観たかった映画の一つ。 大好きだった親友が亡くなり、悲しみにくれるクレール。 そんなある日、親友の旦那の元を訪ねると、彼が女装している姿を目撃してしまいます⁉︎ 昔から女装が趣味だったと語るダヴィッド。 戸惑いを隠せないクレールですが、徐々に女性の姿にも慣れていきます。 しかし、その慣れが災いの始まり…。 親友ローラの面影を追いかけ、女性と...
3 years ago
主演は「幸せになるための27のドレス」のキャサリン・ハイグルと「トランスフォーマー」のジョシュ・デュアメル。 かぞくになる相手ってやっぱりこうなんだなぁーと自分の悩みと合わさって考えさせられた作品。 ストーリーは大好きな「幸せのレシピ」に似ているようなところもあり…また見たい大好き作品のひとつになった(*^O^*)

用戶 Iienrdftefde巴里の屋根の下 的評價.

2 years ago
ルネ・クレール監督のトーキー第一作はラブコメだった。 美しい娘に友人同士の二人の若者が恋をする。 しかし娘はギャングのボスが狙っており、娘はまんざらでもなさそう。 4K化されており、十分楽しめる。

用戶 Hoxmsspkgin巴里祭 的評價.

2 years ago
大好きなルネ・クレール監督のトーキー初期の代表作。サイレントの名作「イタリア麦の帽子」1927年 と共に私的世界映画ベスト100作品には欠かせない、フランス映画の粋。ストーリーの面白さより、ささやかながら味のある演出を楽しむ古典的な映画作りの妙味。本国フランスでは、ヌーベルバーグ以前の映画人で敬愛されているのがルノアールとクレールのふたりだと聞いたことがあり...

用戶 Gpmxosikhsn巴里の屋根の下 的評價.

2 years ago
パリの下町の名も無き庶民の恋模様を情緒豊かに描いて既にルネ・クレールらしさが溢れる心浮き立つ映画。思ったよりバリの下町がごちゃごちゃしているのに最初驚いたが、美術的に意図的にやっているとのことらしい。
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む この作品はわたしが同性愛に抱いていた疑問を見せてくれた初めての映画でした。 というのも、大抵の映画では生物的に男である人が生物的同性を好きであれば同性愛としています。 でも、生物的男の人が自分を女だと自覚した上で男を好きであれば、異性愛なのではないか。 一方、生物的男の人が自分が女だと自覚した上で女が好きであれば、見かけは...

用戶 wsgaenアンティークの祝祭 的評價.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 「想いでの断捨離」・・認知症を患い現実なのか幻なのかも理解出来なくなってきた老婦人マダム・クレール 自らが収集したコレクションを処分する・・ それは家族の思い出や歴史・・クレールの人生そのものだろう 人生終幕を迎える時、本当に残しておきたい物が私自身にいくつあるだろうか? 世は断捨離ブームであれどもう少し「物」と「思い」...

用戶 Diuyppaenhデーモンラヴァー 的評價.

3 years ago
新作『パーソナル・ショッパー』の公開が待ち遠しいオリヴィエ・アサヤスの2002年公開作。十数年ぶりに見返した。ネット版『ビデオローム』という趣きだが設定の構えかたや撮影などが同年公開のクレール・ドゥニ『ガーゴイル』(撮影:アニエス・ゴダール)と共鳴しあっているように見える不思議。かつこの感じは『ホーリー・モーターズ』(撮影:カロリーヌ・シャンプティエ,イブ・...

用戶 Atsleptnis巴里の屋根の下 的評價.

2 years ago
ー ”ルネ・クレール”レトロスペクティブが、伏見ミリオン座で10月から始まるというので、一足早く今作を鑑賞。ー ◆感想 ・ストーリーはシンプル。路上で楽譜を売る男、アルベール(ソンナ、そんな商売があったんだ・・)は、集まってきた人々の中の口元の黒子が印象的な美しき女性ポーラに気付き、彼女をスリから助ける。 ポーラにまとわりつく、フレドに鍵を盗られたポーラは...
3 years ago
TVシリーズ「ヒーローズ」「ヴエロニカ・マーズ」、主な映画「ファンボーイズ」「寝とられ男のラブバカンス”原題:Forgetting Sarah Marshall”」のクリスティン・ベルと「トランスフォーマー」のジョシュ・デュアメルのラブコメ。 またいつの間にかビデオスルー・・・まあ劇場公開しても収益は見込めないので仕方ない。 ラブコメと魔法、舞台はイタリ...

用戶 Ostagrrned巴里祭 的評價.

2 years ago
学生時代以来、30年以上振りくらいに観た(^_^;) 最初に観たときは、その時までに観た映画の中ではベスト10に入ると感動したのだが、今観ると、こんな話だったのか!と、アナベルの麗しい笑顔しか覚えていなかった(笑) それくらい、主人公のアンナの魅力が映画全編に溢れていて、残念ながら、彼氏がいまいちw 特に、ショックを受けた後、子供にあたってしまうアンナが、す...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 幼いころからの親友同士の女2人の内、一方が病に伏せ他界した後、亡き女友達の夫の女装癖を知り、女装した彼との間に不思議な友情、そして不思議な浮気が発生していく。うん。これはフランス映画でないと成り立たないし、なんなら、フランソワ・オゾンでなければ描けない話のような気がする。 この映画で一番うれしいのは、女装癖を持つ男性をロマ...
3 years ago
産業革命によってもたらされた機械文明が資本主義社会においては、資本家と労働者の新たな階級社会を生んだ。工場に雇われる労働者は、ひとりの人間として扱われるのではなく、大量生産のための機械の一部であり、それはまるで家畜のヒツジと同じである。ベルトコンベヤーのねじ回し担当のチャーリーが連続した単純作業に追われる導入部で端的に表現され提議されるメッセージ。現代社会の...

用戶 Hnsisogkpmx巴里の屋根の下 的評價.

2 years ago
ルネ・クレール「巴里の屋根の下」(1930) 1時間36分の上映時間。パリらしい建物の住人たちの様子と一人のルーマニア人の若い女性を巡る三人の男性の話。流石にデジタル再生されている画像なものの、映画は古く、かつトーキーかサイレントかでどちらつかずの画面。トーキー黎明期代表作品と言う。最初はつまらなく感じた。でもシンプルな良さを次第に感じた。不必要なセリフはな...

用戶 qljbew或る夜の出来事(1934) 的評價.

3 years ago
「オペラ・ハット」「わが家の楽園」「スミス都へ行く」「群衆」「毒薬と老嬢」「素晴らしき哉、人生!」と名品ばかりのフランク・キャプラ監督の最高傑作。戦後アメリカ映画の「ローマの休日」「卒業」を連想させる点でも、古き良きアメリカ映画の健全なスクリューボール・コメディを代表する作品でもある。ジョン・フォード監督は、淀川長治氏のインタビューで最も好きなアメリカ映画監...

用戶 iuziiwアンティークの祝祭 的評價.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 仕事の疲れも癒え、体調万全の中結構集中して観ることができたがあまりストーリー性はよくわからなかった。 でもどことなく自己投影しながら観ることができ見応えはある不思議な作品だった。 この作品で描かれているようにアイテムって思い出が詰まった大切なものであると同時に、時には悲しくトラウマが詰まったものである物もある。 今作では...