大人でも子供でもない年頃、17歳の純粋で激しい恋をノスタルジックに描いたラヴ・ストーリー。監督、脚本は「ブラック・レイン」の脚本で知られ、本作が本格的監督デビュー作となるクレイグ・ボロティン。製作は「プリティ・ウーマン」の名コンビ、アーノン・ミルチャンとスティーヴン・ルーサー。撮影はクリント・イーストウッドお気に入りのキャメラマンとして知られ、「ビバリーヒルズ・コップ」なども手掛けたブルース・サーティーズ。音楽は「あなたに恋のリフレイン」のデイヴィッド・ニューマン。主演は「アウトサイダー」のC・トーマス・ハウエル、「ケープ・フィアー」のジュリエット・ルイス、そして12歳の子役エリザ・ダシュク。
恋に焦がれて評論(1)
可愛くは無いが魅力的なJ・ルイスは今のJ・テンプルやE・ファニング的な。
オールディーズ好きならハマれるし曲のチョイスも良くて全体的なLOOKもヨシ。
純粋無垢な彼女を間に入れてるから単純になりそうな恋愛描写も一味加えて子供の冒険から家族愛にバランスが取れた物語になっていると思う。