テロリストによる高層ビル占拠事件に運悪く巻き込まれた刑事の奮闘を描き、ブルース・ウィリスを一躍スターの座に押し上げた大ヒットアクション。クリスマスイブのロサンゼルス。ニューヨーク市警の刑事ジョン・マクレーンは別居中の妻に会うため、彼女が働く日系企業ナカトミ社の超高層ビルを訪れる。その直後、テロリストの集団がビルに侵入し、1フロアを占拠してしまう。リーダーのハンスは社員たちを人質に取り、金庫室にある6億4000万ドルの無記名債券を要求。マクレーンは孤立無援の中、たった1人でテロリストに立ち向かうが……。テロの首謀者ハンスを演じたアラン・リックマンは、これが映画デビュー作。ロデリック・ソープの同名小説を原作に、「プレデター」のジョン・マクティアナン監督がメガホンをとった。
ダイ・ハード評論(20)
頭と肉体を使ってテロリストを倒していく逆ホラー的な展開、派手な爆破シーン、地元警察のパウロスなど、どれを取っても面白い作品となっています。
老若男女楽しめるので、是非ご覧ください!
オススメ
以後30年これ以上が書けず演れず撮れない大傑作。
物語の丸ごと全てが伏線で全てが回収という奇跡の脚本。
過不足ない群像全役が儲け役。
周到で姑息で優美な悪アラン・リックマンの艶。
アクションの間のダレ場こそが面白いという映画の高濃度。
これが映画だ。
なんといってもこの運の無さ さらに警察にも間違わられて発砲されるなどどんだけだよ
ちなみに私はこれほど運のない人見たことないです