不死身の男ジョン・マクレーン刑事の活躍を描く、ノンストップ・アクション巨編のシリーズ第3作。第1作の超高層ビル、第2作の空港に続き、今度はニューヨーク全体を巨大なゲーム盤に見立てて、サスペンスとアクションが展開する。テレビドラマ『インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険』にも参加した新進脚本家ジョナサン・ヘンズリーのオリジナルシナリオを、第1作のジョン・マクティアナンが再登板して監督。製作はマクティアナンと「幸福の条件」のマイケル・タッドロス、エグゼクティヴ・プロデューサーは「トゥームストーン」「薔薇の素顔」のコンビ、アンドリュー・ヴァイナとバズ・フェイシャンズ、「死の接吻(1991)」のロバート・ローレンスに交代。撮影は「ゲッタウェイ(1994)」のピーター・メンジーズ、音楽は前2作に続きマイケル・ケイメン、美術は「ダイ・ハード」「スピード」のジャクソン・デ・ゴヴィア、編集は「スピード」のジョン・ライトがそれぞれ担当。主演は三たびの登板となる「パルプ・フィクション」のブルース・ウィリス。「運命の逆転」でアカデミーを受賞したジェレミー・アイアンズが知的で冷酷な悪役を怪演し、「パルプ・フィクション」「死の接吻(1994)」のサミュエル・L・ジャクソンがウィリスの相棒役を務めるほか、「ダンス・ウィズ・ウルブズ」のグラハム・グリーン、「ジャスティス」のラリー・ブリッグマン、映画初出演となるシンガー・ソングライターのサム・フィリップスらが脇を固める。
ダイ・ハード3評論(20)
ダイハード3鑑賞
💪💪
過去作とは違いバディアクション映画で、かつ相方がサミュエル・L・ジャクソンなので(途中までは)面白い。
ただ、展開が遅かったり、敵に魅力が無かったり、サイモンゲーム自体つまらなくて飽きる
爆発は良かった💥
血が結構出るのでご注意を
ビデオ録画でどれだけ観たことか! 前2作より好きな方もいれば嫌いな方もいるでしょうし、僕のように全部好きな方もいるでしょう! 今回バディ・ムービーになったのは元々『リーサル・ウェポン』用の脚本だったからとか、『沈黙の戦艦』で船の乗っ取りはやっちゃったから船は辞めたとか(船が舞台でも観てみたかった(^-^))、色々あったそうですがまさかのクイズ映画、面白いアイデアでした(笑) オープニングの爆発や地下鉄脱線は話題になりましたね! そしてサイモンの正体はまさかのハンスのお兄ちゃん! ホリーは声だけ出演で残念、アル・パウエル巡査?巡査部長?とのバディでも観たかった(笑) あと「連邦準備銀行」て言葉、何か好きです(笑)
パート1で監督を務めたジョン・マクティアナンがメガホンを取ったシリーズ3作目。
NYの街中で爆破テロ発生。
犯人サイモンから警察に電話が入り、不運にもマクレーンがご指名を受ける。
内容は犯人サイモンから出題されるSimon Saysというゲームをクリアしていかないとまた指定の場所で爆破テロが起きるワケ。
巻き添いにされたゼウスと共に無理難題のゲームをクリアしてくのだがまた爆破テロ。
アレ?クリアしたのに。。なんかおかしい。。。
犯人の目的は???
犯人サイモンはパート1のテロリストの首謀者・ハンスの実兄。
弟の復讐か。。いや違かった!!
サミュエル・L・ジャクソンが演じるゼウスも知的でマクレーンをなにかと助けてくれる。
黒人差別問題も垣間見れるシーンがあるがそこにはデカイ友情があったワケだ。
くぅー。マクティアナンやるやん!!
監督は、1作目でメガホンをとったジョン・マクティアナン。
まぁとにかく、スピード感、緊張感、謎解きに笑いも交えて飽きさせない。もう、見事ですわ(^^)b
サミュエル・L・ジャクソンのしゃべりもお見事(^^)b
それにしても、普通だったら何回死んでることか…
もう死ななすぎでしょ( ^_^ ;)
って、『ダイハード』なんだから仕方ないか( ^_^ ;)
…とは言え、ここまで『ダイハード』だと、もはや『アンブレイカブル』やな( ^_^ ;)
ダイ・ハードシリーズの第3作です。
前2作と違い、活躍場所はNY市全体。そしてバディアクションとなりました。
5番街、ウォール街を容赦なく爆破する展開は、迫力満点で驚愕します。
ストーリー展開もしっかりと練られていて、ラストまで飽きさせません。
特に「リフト」シーンのマクレーンは格好良く、また小学校で別の刑事達が命をかける展開は、感動的なシーンでした。
ただ、前述の「前作との違い」については、やはり違和感を感じました。最初に鑑賞した際には、失望を感じさえしました。
特に肝心のラストが、「孤独に戦うマクレーン」から遠く離れていて、残念に感じます。
普通のアクション映画なら最高に面白い映画だったと思いますが、ダイ・ハードシリーズとして観ると少々評点を落としたくなる映画でした。