復讐のワサビ
プロット
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02月09日 上映
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プロット
イギリス
02月16日 上映
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プロット
アメリカ
02月16日 上映
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プロット
韓国
02月23日 上映
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プロット
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02月23日 上映
K‐9 L.A.大捜査線
プロット
アメリカ
02月23日 上映
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リベリオン評論(20)
まぁ、よく有る「近未来・管理社会へのレジスタンス」モノ。
本作の売りはアクションであろう(多分)から、設定はザルで良いのかもしれないが、あまりにも世界観に関わる部分がスカスカなので見ていて冷めてしまう。
薬物投与によって感情を消されている社会。娯楽・芸術やらペットまでもご禁制。
うーん、何を楽しみに生きているんだろう?コントロールされた偽の感情でも良いから、市民の「生活の楽しみ」が描かれていれば違ったんだろうなぁ。そのくせ、管理側の出世欲とかは有りw
管理社会なのに、それを抑制する薬物投与は自分での銃型注射器にまかされている。普通、産まれた時に、何かを埋め込むとか、首輪などで強制的に投与されるよなぁ。注射しないでもバレないザル。管理社会の割には監視カメラはほぼ無い模様で、感情に目覚めた主人公が割りとやりたい放題。
感情抑制されているのに「家族」と言う仕組みは残っているし、主人公には子供も居る。妻は感情に目覚めて処分されたけど、性欲とかどうなってんだろう?
売りであろうアクションも・・・・・うん、これの数年前に大ヒットしたアレをそのまま持って来たよね。・・・・自動小銃の部隊に囲まれた主人公が無傷とか流石に無理過ぎ。
色々なモノの二番煎じすぎて見ているのキツい。
感情を薬によって抑圧された世界、取り締まる冷徹な立場から徐々に戸惑いながらも目覚めていく主人公。
独特な世界観。そして淡々としたストーリー展開からの胸熱ストーリーで見応えありの作品だった。
マトリックスより好きです。
私は大人になったクリスチャン・ベイルの舌ったらずな喋り方がどうも苦手で、友人達が「セクシーおちょぼ口」と呼んでいるのが理解できませんでした(因みに友人達に言わせれば、オダギリジョーはセクシーホクロらしいです)。
しかし、本作で「セクシーおちょぼ口」に一票入れることとなったのは、いうまでもありません。
大げさなガン&武術アクション「ガン=カタ」で、白い学生服を着たベイルさんが敵を倒しまくります。
ほんと、ラスボスもうちょい粘ろうぜと思うくらい弱いです。主人公、チート過ぎます(笑)
しかも敵を倒した後に、ポーズ決めっ、アップドーン!で、度々笑ってしまいます。マトリックスのパ○リという噂もありますが、内容的には華氏451に近い世界観がありますよ……。えっと、多分、きっと(笑)
こういう意図的に笑わそうとしてないのに、笑ってしまう作品が大好きです。あ、でも、本当に格好良いんですよ!
あのアクションは、一見の価値あり。
よっ、セクシーおちょぼ口!
最初はよくあるアクションSFかと思いきや
結構考えさせられ
しかも彼のガン=カタ(1回見ると忘れられなくなる)に惚れ惚れ.
こりゃあ良い映画だーっていう.
できれば続編とかあればなー
なんて.
ちょっと『イーオン•フラックス』と似てますがこっちのが断然良い!
そんな彼が2002年に主演したSFアクション。
オスカー級の作品に出演する事が多くなったベールが、この手の作品に出演するとは、今思うとレア。
当時ベールと言ったら子役時代の『太陽の帝国』か『アメリカン・サイコ』ぐらいしか印象無かったが、今では好きな作品を一つ選べと言われたら困るほど。
戦争防止の為、人の感情を抑圧する薬の服用が義務付けられた近未来。
違反者は容赦なく罰せられる中、体制側のジョンは薬を落とし服用しなかった事から人としての感情を取り戻し…。
近未来の管理社会、それに対するレジスタンス、闘いに身を投じていく主人公…。
世界観もステレオタイプで、はっきり言ってその後氾濫するYA小説の映画化風のB級ではある。
しかし、本作ならではの面白味がある。
公開時話題となったのが、“ガン=カタ”。
字幕表記では“銃形”となり、銃撃と日本の武術を融合させた本作オリジナルの格闘術。
やはりこのキレッキレのアクションが面白い! それを見事披露したベールも!
一対複数の場合が多く、不利な状況でも目にも止まらぬ速さで敵を瞬殺!
監督のカート・ウィマーは『ウルトラヴァイオレット』でもこれを用い、あの『ジョン・ウィック』の“ガン・フー”も少なからず影響受けている筈。
作品の方も悪くない。
薬の抑圧が切れた事により改めて知った世界の素晴らしさ。
眩く美しい陽光、ベートーベンの音楽に聞き惚れ涙を流し、子犬の愛くるしさ。
違反者の同僚や妻を自らの手で処刑した後悔。
違反者を逃がせようとしたり、違反者たちの集団の仲間となり、体制側に立ち向かう。
それまでの黒一色から一点、クライマックスは白服姿でスタイリッシュ&クールにキメる!
さすが演技派だけあって、アクションと共にそれらを体現。
共演にもエミリー・ワトソンやショーン・ビーンらなかなか実力派揃い。
公開時はヒットしなかったそうだが、ガン=カタの評判で口コミ人気に。
ベールがハリウッドを代表するトップスターとなった今、彼がレジスタンスのリーダーとなった続編を見てみたい気もする。
やりようによっては大作にも…!?