宇宙を掃除する星を舞台に、お馴染みアンパンマンとその仲間たちが活躍するジュヴナイル・アニメーションのシリーズ第13作。監督は「怪傑ナガネギマンとやきそばパンマン」の大賀俊二。やなせたかしによる原作をベースに、「ダブルス」の米村正二が脚本を執筆。撮影を「それいけ!アンパンマン
人魚姫のなみだ」の金井弘が担当している。声の出演に「怪傑ナガネギマンとやきそばパンマン」の戸田恵子、ゲスト出演に「PIKACHU the MOVIE 2000
ピチューとピカチュウ」の酒井法子。全日本私立幼稚園連合会、日本保育協会推薦作品。
それいけ!アンパンマン ゴミラの星評論(1)
今作品はいろんな映画からとってきたようなシーンが多かった。
ヤーダ星というお掃除星のダストホールの力が弱くなり、宇宙ゴミが溢れ住人がみな脱出してしまい、ヤーダ姫一人になってしまう。アンパンマンに助けを求るとヤーダ星にゴミを食うゴミラを連れて行く。
ヤーダ姫はヤーダーが口癖。ひとりぼっち同士でゴミラと意気投合する。
ヤーダ星の落下を阻止する為に自らの爆発エネルギーを使おうとするゴミラ。姫も一緒に死ぬといいだしてダストマウンテンの火口に飛び込むが直前で姫を放り投げゴミラだけ死ぬ。
黒焦げになったゴミラをアンパンマンがダストホールから取り戻して、みんなで悲しみの歌を歌う。星の奇跡みたいのでゴミラ生き返ってヤーダ星に姫と二人で住むことになってエンド。