不運な刑事ジョン・マクレーンの活躍を描くブルース・ウィリス主演の大ヒットアクション「ダイ・ハード」のシリーズ第2作。前作から1年後のクリスマス。妻ホリーを出迎えるためワシントン・ダレス国際空港を訪れたマクレーンは、偶然見かけた怪しい男たちと銃撃戦になる。彼らの正体は元アメリカ陸軍特殊部隊のスチュアート大佐率いるテロ部隊で、その目的は護送中の南米の麻薬王エスペランザ将軍の奪還だった。テロリストたちは管制塔を制圧し、上空で待機する全ての旅客機が人質となってしまう。ウォルター・ウェイジャーの小説「ケネディ空港着陸不能」を原作に、後に「クリフハンガー」を手がけるフィンランド出身のレニー・ハーリン監督がメガホンをとった。
ダイ・ハード2評論(20)
ラストもド派手にかましてくれます。
クリフ・ハンガーのレニー・ハーリンが32歳の若さで監督を務めたシリーズ2作目。
大雪のクリスマス・イブ。
ワシントン空港に嫁を迎えに来たマクレーン。
だがその空港を軍事テロリストが占拠!!
ラストのテロリスト達が乗ってる逃亡用飛行機翼上での戦闘シーンは実物。
フライト寸前で滑走路を走ってる最中に敵のスチュワート大佐とその翼上で一騎討ちになるワケ。
マクレーン弱っ。やられ過ぎやないか!!って位ボコられて翼上から突き落とされるのだがマクレーンはやっぱ最後の最後に機転を効かすのよね
マクレーンがガソリンのキャップハンドル掴んだまま蹴られ突き落とされた結果、ガソリンがドボドボ垂れ流し状態で飛行機走ってくワケ。
大雪の滑走路に横たわるボコボコのマクレーン。
取り出したジッポーライター
後は
『イピカイエーマザファッカー!!』
ココ最高!!!
「ダイ・ハード」シリーズ第2作。
Blu-rayで鑑賞。
テレビ放映などで何度観たことか…。数え切れないくらいです。というかこのシリーズ、何度観ても飽きが来ないなぁ、と…。えっ、なんでかって? とてつもなく面白いからに決まっているじゃありませんか!(笑) 次にどうなるか分かっているのに手に汗握れるのは名作の証し以外の何ものでも無い!!
前作から1年後のクリスマス・イブ。
ワシントンのダレス空港を占拠したテロリストたちとの大激闘が描かれました。
空港の機能は根こそぎダウンして飛行機の離着陸も叶わず、滑走路上空は飛行機の渋滞状態…。燃料切れによる墜落のタイムリミットも迫る中、ハラハラ・ドキドキの展開に一気に引き込まれました。
前作を観ても思いましたが…わざわざクリスマス・イブにせんでもええがな(笑) 家で大人しくチキンとケーキを食べときなさいよ!(笑)
占拠されたビル内という言わば“密室”でのアクションだった前作から、だだっ広い滑走路などがある開けた空間でのアクションへとバトルエリアが格段にスケール・アップ!
第一、広さがハンパない。文字通りあっちへこっちへ駆け擦り回る! 戦いの場は空港の敷地外にまでおよび、深く積もった雪上でのスノーモービル・チェイスが展開されたりととにかく見どころが目白押し!
“宇宙一不運な男”ジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)がまたまた奥さんの危機を救うため、血まみれ・汗まみれになりながら壮絶な死闘を繰り広げました。その戦い振りは改めて語るまでも無く、ただただ圧巻の一言。最後の最後まで興奮しっぱなしでした。
テロリストたちの真の目的が判明するのも、もはやシリーズのお約束になった感じですねぇ…。その正体とはたいがい○○(笑)
【余談】
改めて観ると、テロリストの中にロバート・パトリックの姿を見付けて驚きました。
本作への出演がきっかけで「ターミネーター2」のT-1000役に抜擢されたそうな…。