ボーはおそれている
プロット
アメリカ
02月16日 上映
劇場版 マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男の事件簿 鬼灯村伝説 呪いの血
プロット
日本
02月16日 上映
テルマ&ルイーズ
プロット
アメリカ
02月16日 上映
QUEEN ROCK MONTREAL
プロット
アメリカ
02月22日 上映
コヴェナント 約束の救出
プロット
イギリス・スペイン合作
02月23日 上映
ホビッツベイ
プロット
ニュージーランド
02月23日 上映
本站關於電影海報,預告,影評,新聞,評論的綜合性電影網站,我們提供最新最好的的電影以及在線影評,業務合作亦或意見建議請電郵我們。(Copyright © 2017 - 2020 KKTM)。聯絡我們
ヤーチャイカ評論(1)
映画「ヤーチャイカ」(覚和歌子・谷川俊太郎監督)から。
約70分間、映画なのに動画は一切なく、
写真と文字が、BGMに支えながら、輝きを増していく、
そんな感じの「写真映画」だった。
「ヤーチャイカ」とは、旧ソ連の女性宇宙飛行士、
テレシコワさんが宇宙で発した最初の言葉。
彼女のコールサインが「チャイカ」(カモメ)だったので、
事務的に「こちら、チャイカ」(ヤー・チャイカ)と応答したのが、
「私はカモメ」となったようだ。
暗闇の中でのメモなので、メモは少なかったが、
「宇宙はとても静かです。ここはとてもいいところです。
恋人はいません。今、とてもひとりです。」が引っ掛かった。
特に「今、とてもひとりです。」は、今でも気になっている。
詩だからこそ、こういう表現が出てくるのだろうか。
「違和感」というよりも「新鮮」な感覚が沸きあがった。
「太陽のエネルギー、それは生き物を生かそうとする力でした」
「夜明けと日没が同時に見えます」
「同じ誕生日というのは、ささやかな奇跡です」
「夕焼けは星空のはじまり」
(星を眺めれば)「遠い昔と繋がることが出来る」
言葉の力を感じ続けた70分、とてもいい気持ちで観終えた。
他の人は、どんな感じで受け止めただろうか、それも気になる。
P.S.
何気なく目に飛び込んだ1枚の写真「馬頭観世音」、
宇宙繋がりで「馬頭星雲」と関連があったのかなぁ。(汗)