感染症の拡大によって文化祭や体育祭が中止されるなど青春の機会を奪われ、制限だらけの日々にいら立ちを募らせる女子高生たちが、ある日突然、超能力に目覚めたことから巻き起こる戦いを描いた青春サイキックアクション。感染症の拡大によってソーシャルディスタンスとマスク着用の日々がいつまでも続く日本。女子高生の瑞穂は、文化祭中止が発表されたその日、突然、念動力に目覚める。テレパスの力を持つ同じクラスの環、瞬間移動を使いこなすあかね、ネット世界を自在に飛び回るケイという、同じく超能力に目覚めた少女たちとともに、新たな友情を築いていく瑞穂。しかし、瑞穂の元家庭教師の祐介が超能力に目を付けたことをきっかけに、事態はサイキックバトルへと転じていく。Netflixオリジナルシリーズ「今際の国のアリス」やテレビドラマ「ドラゴン桜2」で注目された吉田美月喜が瑞穂を演じ、「鬼ガール!」の井頭愛海、第8回東宝シンデレラオーディション審査委員特別賞の神谷天音、「ミス週刊少年マガジン2020」の菊地姫奈とフレッシュな俳優陣が集結した。
メイヘムガールズ評論(4)
JKを気軽に観賞したい方はどうぞって感じの作品でした。
100
コロナ禍の女子高生に超能力が覚醒する話。
合成の精度や仲間割れの動機など
色々不満はあります。
合成の精度は予算の問題があると思うので
仕方がないと思います。(毎回思うのですが
予算問題で客である自分が妥協することは
逆に作品に失礼?)
動機に関しては、作品に没入する為の
重要な要素なので、そんな理由で?と
思ってしまうと辛いです。
あと英語教師とのやり取りは必要として、
全体的にあんな不快な印象を
与える必要があるのか疑問でした。
しかし挑戦する姿勢が
未来を切り開くと信じています。
低予算でも超能力バトル作品を作ろうとする
気概はとても素晴らしいと思います。
また、今の日本の問題も
さり気なく取り入れられていて
その部分は共感出来ました。
久々に大好きな「クロニクル」を見返して観ます。
最後は、ぐちゃぐちゃです。
脚本が悪い!
無意識に教科書のページを開いたり、没収されそうになった携帯を持つ教師の腕を止める等、突然テレキネシスに目覚めた少女と、それに気付いたテレパスの能力を持つ少女が親交を深める中、更に2人の少女が絡んできて…。
4人中2が同じ能力とか、テレキネシスとテレポートが同じ能力?主人公は窓を閉める時テレパスも使っていた様なとか、面白くなりそうな要素いっぱいあるのに妙にこぢんまり。
4人集まったところまでは良いけれど、元家庭教師と絡むあたりからなんだか冗長。
折角の能力の使い方もショボいし、カテキョの変貌っぷりも安いこと。そして主人公の流されっぷりもまた然り。
映像の合成の仕方も荒くて縮尺テキトー過ぎるし、警報の音声も…ああショボい(´・ω・`)
からの力が弱くなっているとか言いながらすんごい強くなってない!?
なんだか話しをデカくした分だけ大味になってしまっていて、言ってることやってること落としどころがしょっぱくて、尻すぼみに感じた。